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2022年1月2日日曜日
映画式まんが家入門
映画式まんが家入門 (アスキー新書)
大塚 英志
(著)
大塚英志創作入門シリーズ第3弾。
出版社 :
アスキー・メディアワークス
発売日 :
2010/5/7
新書 :
256ページ
日本のまんが表現は「映画的手法」にもとづく。手塚治虫、石ノ森章太郎、白土三平など、ダイナミックな展開は映画のカット割からの手法である。
1画面に複数のカットを配置し、そこに吹き出しや擬音語や擬態語を様々なデフォルメしたフォントで重ね書きするのは、漫画ならではの手法である。
「まんが」と「映画」の歴史を参照しながらそのプロセスを追い、両者の関係を検証していく。白土三平の「忍者武芸帳」を原作漫画と大島渚の映画作品を対比させて、作者の時間軸で進んでいく映画と、読者の時間軸で進めることができる映画的漫画との違いを述べている件は納得させられる。
懐かしや「石森章太郎のマンガ家入門 (秋田書店)」でサンプルとして用いた、
『竜神沼』を映画化する誌上ワークショップを収録。
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