2025年2月24日月曜日

去年の夏休みの函館旅

行きに仙台駅前のユニクロでラウンドバッグを買い、11時7分の仙台発のハヤブサ、函館着が13時30分。あっという間であり、途中の余韻はない。函館駅までは在来線快速で20分ほど。
やっぱり函館は観光地です。観光名所が点在する大きな街ではあるが、開発が進んでいない所や閑散とした場所も多い。
宿泊は星野リゾートのファミリー向け滞在型ホテルOMO5。サービスはよい。宿泊客専用の市内の周遊バスを無料で運行している。
チェックインしてすぐに周遊バスで金森レンガ倉庫へ。函館山ロープウェイが雨で登れませんでしたので、レンガ倉庫へ。ビアホールでビールとジンギスカン。結構おなかが一杯になった。1kmほど歩いてホテルまで帰る。 夕暮れ時は、霧雨で路面が光ってきれいでした。
ホテルから夜食を求めに街に出た、食堂と飲み屋が続いている大通りを自由市場手前まで散策。
ビール(ソラチ ドイツビール)、余市ワイン白、巨大な大粒納豆、お刺身(サーモン イカそうめん)、稲荷ずし。ミックスナッツ。帰りにホテル裏にあったマックスバリューに立ち寄りました。
ホテルは快適であった。大浴場も混雑なく快適。夜のラウンジも静かでした。カップルや家族連れが多いようでした。中華系も多かったが、シッタカブッタような集団もいないのでほっとする。ラウンジの壁一面に街なかのイラストマップが書かれており、鰊みがき弁当と自由市場がスタッフのおすすめと書き加えられていた。
朝食は7時過ぎに会場に行ったが行列の順番待ちで、でも10分ほどで案内された。海鮮丼 寿司 塩ラーメン ちゃんちゃん焼き ザンギ 三升付けなど地元の名物食材が並んでいて、ゆっくり楽しめました。短い滞在で地元の名物を探索することは大変である。夕食と翌日の昼食のせいぜい2食が限度。地元スーパーで夜食とお土産に面白いものを買ってくる程度です。このホテルは、とりあえずすべてを経験してみたいという好奇心を満たしてくれる。これが、このホテルの姿勢であろう。共感できます。
午前中は五稜郭タワーへ 五稜郭を探索して、近くの美術館、老舗のデパート、自由市場など、プラプラと歩いて函館駅まで帰る。自由市場は新鮮な魚介がたくさん売っているが相場観がわからないのと、発送するのであれば結局ネット注文と同じであり、なかなか買うのが難しい。ちょうどお昼時間だったので駅の売店で、おすすめだった鰊弁当といかめしを購入。そのあと、ホテルに荷物を取りに帰って、隣のマックスバリューで納豆やお土産になりそうなものを購入。
函館ライナーで1時間早く新北斗へ。新北斗では立ち飲みができるようだったが、ましろという日本酒を買った。ちなみにましろは北海道産のコメを秋田で醸造している日本酒です。新北斗の酒屋さんも創業者の一人ということで熱く語ってくれました。
バナナをつまみにワイン余市を飲んだ。ゆっくり出来ていいです。
星野リゾート系のファミリーホテルを経験できたのもよかった。ブランドにすることでイメージを明確にできる。できることとできないことを明確にできる。できることを強みにしてサービスの個性をアピールすればよい。部屋着もおしゃれな刺繍がついていて、ブランド感がよかった 味気ないビジホと違って、リゾート感が味わえる。サンダルは大きな発砲のサンダルで足にぴったりと吸い付いて歩きやすかった。大浴場では和風の風呂の入り方を、おそらく各国語でアナウンスしていた。湯の薬効のためのルールであると。
函館のご当地のコーラを買った。帰りの新幹線では余市ワインと大沼ビールを飲んで帰ってきた。家について、早速、ましろを飲んだ。酸味のあるフルーティな味わいで、刈穂の中でよく似た味のものがあったように思う。鰊みがき弁当はさすがにおいしかった イカ飯は定番のあじであった。さすがに海鮮物は持ち歩く時間を考えて買わなかったが、勝手がわかったので次の時は買ってきましょう。

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