伊東昌子 骨粗鬆症の診断の現状と展望(特集 代謝性骨疾患の画像診断-2017に向けて)臨床画像 2016 vol.32 no.12 1304-1317
骨粗鬆症 骨折リスクが増大した状態
骨脆弱性 骨量 骨微細構造
骨強度低下 骨密度 骨質(微細構造 骨代謝回転 微小骨折 骨組織の石灰化像 コラーゲン架橋
椎体骨折 大腿骨近位部骨折 骨密度に関わらず骨粗鬆症
放射線学的評価
〇椎体X線写真 胸腰椎側面像
定量的評価 椎体高の計測
半定量的評価 形態によるGrade分類
〇骨密度測定 DXA法
腰椎 大腿骨近位部 より低い値(またはSD)を採用
前腕 感度・特異度が低い
定量的コンピュータ断層法QCT 単位体積当たりの骨塩量を算出
体積密度 海綿骨と皮質骨を分離測定 骨サイズ評価
〇骨構造解析
大腿骨ジオメトリー評価 臨床用CTを用いる
骨微細構造評価 マイクロCT:実験動物 摘出骨
高解像度末梢骨用CT 82μボクセルサイズ
海綿骨 マイクロCTと同様に解析
皮質骨 骨幅 面積 密度 皮質骨多孔症
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