2019年2月21日木曜日

カルシウム代謝異常の画像診断


高尾正一郎 カルシウム代謝異常の画像診断(特集 代謝性骨疾患の画像診断-2017に向けて)臨床画像 2016 vol.32 no.12 1318-1329 
骨塩減量 単純写真上の透過性亢進として認識
30-50%以上の骨塩低下で認識
骨粗鬆症
脊椎 透過性亢進 骨梁が細く、疎
水平方向(非荷重方向)が失われる
縦方向(荷重方向)が目立つようになる
全体の骨量低下に伴い椎体上縁・下縁が相対的に目立つ
変形 椎体前面での高さの減少 上下縁の陥凹 椎体後面での高さの減少
四肢骨 骨梁 非荷重方向が失われる 縦方向(荷重方向)が強調

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