2019年11月17日日曜日

第31回つきじ放射線研究会 日頃から参照する代表的標本画像例

第31回つきじ放射線研究会 2019年11月9日 聖路加国際大学 東京
CTの未来へ向かって ブルーオーシャンを探せ

新機能CTの話題
伊藤春海先生の特別講演は「200μの血管が見えるか?」という現状CTに対する挑戦的命題を実感させられた。

特別講演 肺標本の気付きが、HRCTの読影・技術開発の新たな芽を生む
 日頃から参照する代表的標本画像例
福井大学 伊藤春海 名誉教授
伊藤春海先生のレクチャーを拝聴した。事前に配布された画像資料はカラーコピーではあっても、肺の微細構造が明瞭に描画されており、日常の画像と比較すると、目指すべき微細構造はまだまだ先であることが思い知らされます。
見比べながら画像を眺めることができる貴重な配布資料です。

先生がお書きになった「間質性肺疾患診療マニュアル改訂第2版 D.画像と病理の対比アトラス」編集     : 久保惠嗣/藤田次郎 ISBN     : 978-4-524-26542-8 発行年月     : 2014年4月 の画像がたくさん含まれており、標本画像の奥深さと普遍性を実感させられます。これらの画像は、いくら眺めていても飽きることがありません。

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