家の中にはいつも文庫本や新書版程度の本が数冊、放り投げてあり、TVを見ながら、あるいは就寝前などに読んでいます。昨日、安倍首相が緊急事態宣言を発しましたが、そのTV放送を見ながら、ふと目の前に積んである本のタイトルを眺めてみたら、
本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書) 堀江 貴文 SB新書 価格 ¥880(本体¥800) SBクリエイティブ(2015/12発売)
ケンカの流儀―修羅場の達人に学べ 佐藤 優【著】 中公新書ラクレ 価格 ¥880(本体¥800) 中央公論新社(2015/06発売)
の2冊でした。二人とも留置場や刑務所での生活についてお書きになっています。たまたま、そんなお二人の書籍を読んでいた偶然に驚いています。
堀江氏は1年9か月収監された際に、一日平均4時間の読書の時間を作ることができたため1000冊の読書ができたと言います。
佐藤氏は獄中の512日間で学術書を中心に220冊を読み、思索したノートを62冊書いたと言います。
いずれも、制限された時間・空間の中で精力的に知識・情報の収得に努めておられました。現在、新型コロナ対策で研究会や会合の機会が減っており、また、お花見やイベントへの参加を自粛されている方も多いと思います。こんな時には、「読書」というのも、新鮮で、いい選択かなと思います。
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