2020年8月10日月曜日

映画『ザ・シークレットマン』

『ザ・シークレットマン』(2017)。

当時、『大統領の陰謀』で腑に落ちなかったのが、ディープスロートの存在でしたが、この映画は、その描かれなかった部分が描かれています。リーアム・ニーソンが演じるFBI副長官のマーク・フェルトのフーバー長官亡き後の行動が描かれています。報道側やFBI側、あるいは政治側などの映画を見ると、実はウォーターゲート事件はアメリカの民主主義システムが抱え込んできた膿が排出された必然的出来事であったように感じます。

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