原題:A Private War 2019年製作/110分/イギリス・アメリカ合作
主演:ロザムンド・パイク。この女優は、007ダイアナザ・デイでフェンシングのチャンピオンを演じた人ですね。
レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルビンの生き様の映画化。
これは麻薬だ。取材中に銃撃戦で片目を失ってもなお、海賊のような黒い眼帯をつけて戦場での取材を続ける姿には鬼気迫るものがあります。ハートロッカーと同様の、緊張感や刺激への依存・過度な使命感が彼女に休む暇を与えません。小さな金属片がいとも簡単に人体を切り裂くのと同じ様に、精神も切り裂かれています。戦場記者のPTSDを通して戦争の非人間性・破壊性を描いています。
レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルビンの生き様の映画化。
これは麻薬だ。取材中に銃撃戦で片目を失ってもなお、海賊のような黒い眼帯をつけて戦場での取材を続ける姿には鬼気迫るものがあります。ハートロッカーと同様の、緊張感や刺激への依存・過度な使命感が彼女に休む暇を与えません。小さな金属片がいとも簡単に人体を切り裂くのと同じ様に、精神も切り裂かれています。戦場記者のPTSDを通して戦争の非人間性・破壊性を描いています。
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