2024年2月13日火曜日

汚染水:万全の安全策を講じていたはず

最近のお断りのご挨拶としては、「引き続き説明責任を尽くす」という言い回しをよく聞きます。謝罪をせず、説明もしない場合の言い回しです。「今は説明するつもりはない」という意味になります。首相の多用するフレーズです。
汚染水 万全の安全策を講じていた。という説明は「これ以上、やりようがないし、やるつもりもない」という意味になります。
処理水の海洋放出の扱いでは国際社会に配慮して慎重に情報開示しましたが、現場では汚染水を浴びたり、漏らしたり、、、。
処理水どころの話ではないだろうという憤りを感じます。
まず、ちゃんと仕事のできる人材を配置しないとダメでしょう。
でも、こういうことを公表するようになったことはいいことです。処理水放出前には開示されませんでしたから。おそらく、今までも日常茶飯的にこういうことは起きていたのではないかと勘ぐってしまいます。処理水の問題があり、情報開示せざるをえなくなっているのではないでしょうか。
しかし、開示まで時間がかかります。開示の決定をするまで幾つかの許諾の手続きが必要なのでしょう。ということは、開示を止められている事故がたくさんあるのでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿