東急ハンズのレジそばで買い求めました。素晴らしい冊子です。必要と思われることは網羅されており、それぞれのページが実に読みやすい。アピールポイントが目に飛び込んできます。マニュアルはこうあらねばと思い知らされました。
2019年5月6日月曜日
東京防災
東急ハンズのレジそばで買い求めました。素晴らしい冊子です。必要と思われることは網羅されており、それぞれのページが実に読みやすい。アピールポイントが目に飛び込んできます。マニュアルはこうあらねばと思い知らされました。
2019年5月5日日曜日
動的平衡とサラリーマン合気道
我々は時間軸の中ではただの元素の配列情報である。配列の経時的変化はすなわち波である。波には実体はない。無から生じた配列が、再び無へ帰す。
われわれの存在は単なる波あるいは時空間の歪みであり、とすれば有限の周波数であらわされる程度の存在である。
混沌の中に生じた、わずかな歪みであろう。
意味がありそうに見える波・歪みに過ぎないのかもしれない。
混沌から天地の中に葦の芽のようなものが生成され、神となったという古事記の天地開闢(てんちかいびゃく)とイメージがよく似ている。
攪拌したときの渦や滴りは波を生じさせる。
「動的平衡」と「サラリーマン合気道」を読んでいて感じさせられました。
われわれの存在は単なる波あるいは時空間の歪みであり、とすれば有限の周波数であらわされる程度の存在である。
混沌の中に生じた、わずかな歪みであろう。
意味がありそうに見える波・歪みに過ぎないのかもしれない。
混沌から天地の中に葦の芽のようなものが生成され、神となったという古事記の天地開闢(てんちかいびゃく)とイメージがよく似ている。
攪拌したときの渦や滴りは波を生じさせる。
「動的平衡」と「サラリーマン合気道」を読んでいて感じさせられました。
2019年5月3日金曜日
箭内道彦 サラリーマン合気道 幻冬舎文庫 2010年
箭内道彦 サラリーマン合気道 幻冬舎文庫 2010年。
ふむふむと納得しながら一気に読んだ。脱力系の仕事術。
余分な力を使わず、相手の力を利用して勝つ。流されれば遠くに行ける。
一見、常識と反対の対応のようなアドバイスが並んでいるが、その理由を読んでいると、いずれも納得。視点の方向を変えることにこそ意義があることがわかる。まさに合気道の面目躍如といったところであろう。
まず極端に考えてみる。緊張を良しとする。うまく話そうとしない。素人の強みを利用する。プロ意識を捨てる。弱点を利用する。自分を売り込む。優先順位をつけない。締め切り間際の奇跡がある。今日が最後と意識する。失敗は経験。
ひとりでやることで現場の視点をつかむ。異業種の先生を持つ。発想法やヒントをもらう。仕事を面白いと思う。普通の礼儀と社会の常識はちゃんとしていないとダメ。自分を広告する。冷静なしたたかさ。
自分のメッセージを仕事に盛り込む。仕事が楽しくないと人生も楽しくない。常にアイドリング状態でいる。名が人を作る。手の内を明かす。回り道はゴールにつかないとわからない。回り道は意外に近道。回り道はリバウンド力を養う。偶然を楽しむ。すぐに見切る。中学生の頃の自分を満足させるためだけに人生の大半をささげているように思う。
本書から、役立ちそうな言葉を拾い上げてみた。一見して、矛盾・逆説だらけ。その時々で言葉が変わる。さまざまな場面に対して用いる道具をそろえているということか。その場に応じて変化するという合気道的極意。しかし、その理由を読めば、いずれも妙に納得する。卓越した思いつきが長時間かけた努力より評価される広告業界としての特殊性があるかもしれないが、普遍的哲学もたくさん含まれている。
なによりも、共感した言葉が一つでもあれば、すぐ、そこからスタートするだけで、どこからはじめても、すぐにスパイラルな好循環に入っていけそうである。いずれのアドバイスもそのきっかけとなりそうである。
ふむふむと納得しながら一気に読んだ。脱力系の仕事術。
余分な力を使わず、相手の力を利用して勝つ。流されれば遠くに行ける。
一見、常識と反対の対応のようなアドバイスが並んでいるが、その理由を読んでいると、いずれも納得。視点の方向を変えることにこそ意義があることがわかる。まさに合気道の面目躍如といったところであろう。
まず極端に考えてみる。緊張を良しとする。うまく話そうとしない。素人の強みを利用する。プロ意識を捨てる。弱点を利用する。自分を売り込む。優先順位をつけない。締め切り間際の奇跡がある。今日が最後と意識する。失敗は経験。
ひとりでやることで現場の視点をつかむ。異業種の先生を持つ。発想法やヒントをもらう。仕事を面白いと思う。普通の礼儀と社会の常識はちゃんとしていないとダメ。自分を広告する。冷静なしたたかさ。
自分のメッセージを仕事に盛り込む。仕事が楽しくないと人生も楽しくない。常にアイドリング状態でいる。名が人を作る。手の内を明かす。回り道はゴールにつかないとわからない。回り道は意外に近道。回り道はリバウンド力を養う。偶然を楽しむ。すぐに見切る。中学生の頃の自分を満足させるためだけに人生の大半をささげているように思う。
本書から、役立ちそうな言葉を拾い上げてみた。一見して、矛盾・逆説だらけ。その時々で言葉が変わる。さまざまな場面に対して用いる道具をそろえているということか。その場に応じて変化するという合気道的極意。しかし、その理由を読めば、いずれも妙に納得する。卓越した思いつきが長時間かけた努力より評価される広告業界としての特殊性があるかもしれないが、普遍的哲学もたくさん含まれている。
なによりも、共感した言葉が一つでもあれば、すぐ、そこからスタートするだけで、どこからはじめても、すぐにスパイラルな好循環に入っていけそうである。いずれのアドバイスもそのきっかけとなりそうである。
2019年5月2日木曜日
超高精細CT画像集 できました
2019年5月1日水曜日
司馬遼太郎とサラリーマン
NHK TVシンポジウム ~司馬遼太郎『梟の城』 現代へのメッセージ~
23回目を迎えた司馬遼太郎記念財団主催の「菜の花忌シンポジウム」。今年のテーマ「梟の城」は1960年、司馬が新聞記者時代に執筆した原点とも言える作品とのこと。パネリストとして磯田道史さん(国際日本文化研究センター准教授)、佐藤優さん(作家・元外務省主任分析官)、澤田瞳子さん(作家)、安部龍太郎さん(作家) などが、作品の魅力と、そこに込められたメッセージを語った。権力におもねることなく、自らの生きざまを貫く忍者に、当時、新聞記者であった自分の姿を重ね合わせていたのではないかという。
「ビジネスエリートの新論語」 (文春新書) 新書 – 2016/12/9 司馬 遼太郎
昭和30年、産経新聞記者時代の司馬遼太郎が、本名である福田定一名で刊行した“幻の新書”が完全版として復刻刊行されています。昭和30年、1955年であるので、「梟の城」刊行の5年前。刊行時のタイトルは『名言随筆サラリーマン ユーモア新論語』でした。タイトルをビジネスエリートと言い換えてありますが、いわゆるサラリーマン読本。ここには当時のサラリーマン精神が満載しています。サラリーマン=サムライ気質の気概と悲哀そして諦観のリアルさが伝わってきます。
23回目を迎えた司馬遼太郎記念財団主催の「菜の花忌シンポジウム」。今年のテーマ「梟の城」は1960年、司馬が新聞記者時代に執筆した原点とも言える作品とのこと。パネリストとして磯田道史さん(国際日本文化研究センター准教授)、佐藤優さん(作家・元外務省主任分析官)、澤田瞳子さん(作家)、安部龍太郎さん(作家) などが、作品の魅力と、そこに込められたメッセージを語った。権力におもねることなく、自らの生きざまを貫く忍者に、当時、新聞記者であった自分の姿を重ね合わせていたのではないかという。
「ビジネスエリートの新論語」 (文春新書) 新書 – 2016/12/9 司馬 遼太郎
昭和30年、産経新聞記者時代の司馬遼太郎が、本名である福田定一名で刊行した“幻の新書”が完全版として復刻刊行されています。昭和30年、1955年であるので、「梟の城」刊行の5年前。刊行時のタイトルは『名言随筆サラリーマン ユーモア新論語』でした。タイトルをビジネスエリートと言い換えてありますが、いわゆるサラリーマン読本。ここには当時のサラリーマン精神が満載しています。サラリーマン=サムライ気質の気概と悲哀そして諦観のリアルさが伝わってきます。
平成から令和へ
新しい元号になりました。
「令和」の典拠は、『万葉集』の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文(「梅花の歌三十二首并せて序」)とのことです。
天平二年の正月の十三日に、師老の宅に萃まりて、宴会を申ぶ。
時に、初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫す。しかのみにあらず、曙の嶺に雲移り、松は羅を掛けて蓋を傾く、夕の岫に霧結び、鳥はうすものに封ぢらえて林に迷ふ。庭には舞ふ新蝶あり、空には帰る故雁あり。
ここに、天を蓋にし地を坐にし、膝を促け觴を飛ばす。言を一室の裏に忘れ、衿を煙霞の外に開く。淡然自ら放し、快然自ら足る。もし翰苑にあらずは、何をもちてか情を述べむ。詩に落梅の篇を紀す、古今それ何ぞ異ならむ。よろしく園梅を賦して、いささかに短詠を成すべし。
「新版 万葉集 一 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) 」より
ちなみに「平成」の典拠は、漢籍で、「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味とのことです。
『史記』五帝本紀 帝舜 內平外成(内平かに外成る)
『書経(偽古文尚書)』大禹謨 地平天成(地平かに天成る)
「令和」の典拠は、『万葉集』の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文(「梅花の歌三十二首并せて序」)とのことです。
天平二年の正月の十三日に、師老の宅に萃まりて、宴会を申ぶ。
時に、初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫す。しかのみにあらず、曙の嶺に雲移り、松は羅を掛けて蓋を傾く、夕の岫に霧結び、鳥はうすものに封ぢらえて林に迷ふ。庭には舞ふ新蝶あり、空には帰る故雁あり。
ここに、天を蓋にし地を坐にし、膝を促け觴を飛ばす。言を一室の裏に忘れ、衿を煙霞の外に開く。淡然自ら放し、快然自ら足る。もし翰苑にあらずは、何をもちてか情を述べむ。詩に落梅の篇を紀す、古今それ何ぞ異ならむ。よろしく園梅を賦して、いささかに短詠を成すべし。
「新版 万葉集 一 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) 」より
ちなみに「平成」の典拠は、漢籍で、「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味とのことです。
『史記』五帝本紀 帝舜 內平外成(内平かに外成る)
『書経(偽古文尚書)』大禹謨 地平天成(地平かに天成る)
登録:
投稿 (Atom)

