“ハイサイおじさん”が収録された「喜納昌吉&チャンプルーズ」(1977年)の40年前のマルチトラックの録音原盤を聞きながら、喜納本人と関係者の証言を通して、当時の沖縄の状勢と住民の思いが浮き彫りになっていく。
喜納昌吉という人間の熱気と迫力に圧倒される。終始穏やかに思い出ばなしに興じながら、反骨の意思がにじむ。
テーブルの上に投影されたビデオ映像を見ながら、不思議そうに天井を眺めるしぐさがリアルであった。本土の流れとは全く異なるゆっくりとした流れの中で生きる自信と誇りがにじみ出ている。
迫力ありましたね。
(写真はネーネーズ Live in ライブハウス島唄 ハイサイおきなわビル 10月に福島でもライブがあるようですね)
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