今回の学会では、初めての全国規模の学会の参加となり、各施設での取り組みや発表の内容などを今後の参考にしたいと考えていました。2日間で主にMRI・CTの学術発表を中心に会場を回り、多くの発表を聞くことが出来ました。
1日目
MRIとCTの会場を中心とし、多くの発表を見ることが出来ました。
またポスター展示などの発表を見ることができ、多くの事を学ぶ事が出来た1日目でした。
MRIについては各部位の撮影法、体内インプラントを挿入した患者への撮影、各種実験について学ぶことができ、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
CTについては、各メーカーの被ばく低減機能の検討、金属低減についての検討など東芝以外のCTの機能や導入されているソフトなど勉強になることが多くありました。
2日目
学会日程が午前中で終了であったため、発表もMRIのみ聞くことが出来ました。この日は臨床での撮影プロトコルの検討をメインとした内容や、症例を聞くことができ、業務で役に立つことが多い1日でした。
今回の学会では、多くの情報・知識を得ることができ、非常に有意義な2日間となりました。
新病院では新しく導入される装置があるため、今回の学会を参考とし臨床に生かせるようにしたいと思います。
(大原医療センター 画像診断センター 髙橋 幸宏 技師)
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