暑中お見舞い申し上げます
厳しい暑さや豪雨など不安定な天候が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
日頃はひとかたならぬお引立てにあずかり厚くお礼申し上げます。
震災・原発事故の影響で何かと不自由な環境ですが、
画像診断センター一同、元気に働いております。
晴れ晴れとしない気分で生活を過ごされているかたも多いと思います。
酷暑の折から、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
2011年7月31日日曜日
2011年7月29日金曜日
宮城の放射線汚染 「想定外」って使いすぎじゃない?

原子力発電所のごたごたについては、何でもかんでも想定外で済んでしまいます。
「想定外」という言葉を正しく言い直せば、「想定するに足る知力がなかった」、もしくは「想定が間違っていた」ということでしょう。後は、「主語を明確にしなさい」ということでしょうね。
それにしても、宮城の稲わら汚染は気味が悪いですね? いままで、宮城県方向はあまり汚染が話題になっていませんでしたが、実際には宮城方向にも拡散していたということでしょう。
国がSPEEDI情報などを隠蔽した理由は、東北(すなわち仙台)の機能が損なわれないことを目的にしたのかもしれません。現在、SPEEDI予測を止めてしまった理由も、東北地方の混乱を避けるためかもしれません。
公表されたSPEEDI情報がすべてではないかもしれません。
2011年7月28日木曜日
生涯被曝線量

○asahi.com: 放射性物質が人体に与える影響を検討していた食品安全委員会の作業部会で21日、「発がん影響が明らかになるのは、生涯の累積線量で100ミリシーベルト以上」とする事務局案が示された。食品だけでなく、外部環境からの被曝(ひばく)を含む。
○NHK: 福島県の依頼で浪江町と飯舘村、川俣町山木屋地区の住民、122人の精密検査を行った放射線医学総合研究所の明石真言理事が、報道陣に明らかにした。内部被ばくは、122人全員が1ミリシーベルト未満で、このうちおよそ半数の 人からは、放射性物質が検出されなかったということです。もっとも多くの放射性物質が放出された時期から3か月以上たっていたため、放射線の量が半分に減 る「半減期」が8日と短い放射性ヨウ素は検出されず、検出されたのはすべてセシウムだったということです。明石理事は、「住民の内部被ばくは、事前に予想 していたより少なく、健康への影響は出ない量だった。と、「想定外に少なかった」ということです。
○セシウム137の半減期は30年ほど。体内に入った場合、生物学的半減期は子供で2か月ほど、大人で3か月ほどとのことです。
○文科省による来年3月11日までの積算線量推計値は、福島市光が丘 7.5mSv/h、南向台 13.6、東浜町 11.5、渡利 9.5、南矢野目 10.0、宮下町 7.6 など・・・。生涯累積線量の100mSvという数字は、具体的に到達時期を想定できそうです。避難地域にならない限り安全です、という話が、どうも、うまく整理できません。
2011年7月27日水曜日
原発工程表ステップ1達成

○原発工程表ステップ1達成について、南相馬市長は、市が達成度を確かめようもないが、国が発表した内容が本当であってほしい。と述べています。
○東京電力は7月19日、原発から大気中に放出されている放射性物質の量が事故時の200万分の1になったと公表した。現在の量が続けば敷地境界の年間被ばく線量は1.7mSvになるとのことです。事故時のままだったら、その200万倍だったというわけです。当時はそんなことは一言も言っていませんでした。
○福島県は震災の記録と伝承を目的としたアーカイブセンターの誘致に乗り出すとのこと。原爆ドームをイメージしたようなシンボル的な遺産とともに記念館を整備する方向で検討するとのこと。まだ、原子力災害が進行中なのに、総括的な作業を始めるというのはおかしいのではないでしょうか? 被災地ではまさに人や金を欲しているのに、当事者感覚が欠如していませんか?
2011年7月26日火曜日
除染という言葉が一般的になってきました

東京電力の原子力発電所事故の後、環境汚染は心配ない・健康への影響はないと言われ続け、健康管理アドバイザーからは、国の指示に従っていれば心配ない と言われ続けていた福島県民ですが、住民は自発的に避難や除染を始めていました。
国は4か月もたってから、またしても避難区域を拡大しようとしています。表土除去などの除染も一般的な言葉になって、住民の活動を国も支援するなどといいはじめています。
内部被曝も軽微であり、全く心配ないといいながら、放射能汚染牛に関しては大騒ぎをしています。
少なくとも、現在までの状況では、行政の指示を信用せず、避難し、除染し、牛肉・牛乳を避けていた人の方が結果的に被曝を避けることができたようです。
生涯線量 1ミリシーベルト

福島県は内部被ばく線量の基準値を生涯線量で1mSvとしたそうです。積算で1mSvなんて、とっくに超えてるじゃん?と思いましたが、外部被ばくではなくて内部被曝線量のようです。今回の避難地域住民の内部被曝検査の結果、1mSvを超える人はいなかったそうです。
国は、内部・外部含めた生涯被曝線量を100mSvとしたそうです。
今回の牛肉さわぎに端的に表れたように、いずれ放射能汚染は国内に広く拡散し、基準値スレスレの汚染食材が多数出回るでしょう。おそらく国民は地域差なく、同等の内部被曝を蓄積し続けるのではないかと思います。
福島県の基準値の内部被曝1mSvは、短期間で到達するのではないでしょうか?
外部被ばくは居住地の汚染程度によりますので、生涯被曝線量という概念が広まっていくと、改めて、福島県から脱出する県民が増えるのではないかと思います。
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