○原発工程表ステップ1達成について、南相馬市長は、市が達成度を確かめようもないが、国が発表した内容が本当であってほしい。と述べています。
○東京電力は7月19日、原発から大気中に放出されている放射性物質の量が事故時の200万分の1になったと公表した。現在の量が続けば敷地境界の年間被ばく線量は1.7mSvになるとのことです。事故時のままだったら、その200万倍だったというわけです。当時はそんなことは一言も言っていませんでした。
○福島県は震災の記録と伝承を目的としたアーカイブセンターの誘致に乗り出すとのこと。原爆ドームをイメージしたようなシンボル的な遺産とともに記念館を整備する方向で検討するとのこと。まだ、原子力災害が進行中なのに、総括的な作業を始めるというのはおかしいのではないでしょうか? 被災地ではまさに人や金を欲しているのに、当事者感覚が欠如していませんか?
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