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文部科学省は、これまで公表してきた積算の放射線量の計算に誤りがあったとして、福島第一原発からおよそ22キロ離れた福島県浪江町の一部で先月25日までの積算の線量が73.9ミリシーベルトだったと公表しました。これまで文科省は、同じ地点について31.7ミリシーベルトと公表していて、担当者の入力ミスが原因だったとしています。(TBS 04日02:03)
福島民友によれば、10数地点で間違っていたということです。文科省から公表されている数字で住民が翻弄されているというのに、実にいい加減な事務仕事です。担当者は、住民の不安と怒りの総和の責任を取るべきでしょう。
これに限らず、行政のいいかげんさが、ボロボロと明らかになっています。ウソばっかりです。
公表値は後になって高値に訂正されるものと思っていたほうがよいでしょう。行政を信用せずに自分たちの実測値から対応を検討しておくことが何より安心につながると思います。
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