2020年10月13日火曜日

第28回日本CT検診学会(沖縄)がweb開催に変更になりました

日本CT検診学会より案内がありました。来年、年明けに予定されていた第28回日本CT検診学会(沖縄)の開催がweb開催で行うことになったと連絡がきました。先日、アンケート協力があり、私も回答しました。本学会の沖縄開催は初めてであり、特にこの検診にかかわる多職種の方々が参加される学会ですので、沖縄開催を楽しみにされていた会員も多いのではないかと思います。個人的には時期を遅らせてもいいので沖縄開催を実現してほしいと回答しました。「アンケートの集計結果をもとに理事会で協議しました結果、沖縄での現地開催を断念し、Web形式にて開催することを決定いたしましたことをご報告いたします。沖縄での開催を楽しみになさっていた会員の皆様にはたいへん申し訳ありません。大会は当学会においては初めてのWeb形式にはなりますが、より良い学術集会になるよう努力する所存です」
とのメールをいただきました。Web開催には、時間制限なく多様な内容に触れることができるメリットがあります。この学会はコンピュータ技術を先駆的に取り上げている会ですので、興味深い企画が準備されることと思います。

2020年10月11日日曜日

英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻―忙しい若手ドクターのために

英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻―忙しい若手ドクターのために 単行本 – 2006/4/17
上松 正朗 (著)
むかし読んで感銘をうけました。特に、「論文の設計図」の記述が具体的で大変役に立った記憶があります。フォーマット化することで全体像を把握する必要性を実感できます。できるところからスタートできるメリットもあります。企画やプロジェクトを考える際にもフォーマット化することで、何が不足しているかがわかります。この考え方はあらゆる分野に応用が利くものだと思いました。

2020年10月7日水曜日

日本肺癌学会 第28回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー

第28回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー

日時:2020年9 月30日(水)18:00~19:30 
主催:特定非営利活動法人 日本肺癌学会 後援:がん情報サイト「オンコロ」

司会:大泉聡史(肺がん医療向上委員会 委員長)
<講演> 「AIと病理」
講師:福岡 順也先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科生命医科学講座病理診断科学 教授)

大変、面白く聞かせていただきました。放射線科画像診断以上に病理領域のAI診断研究が進んでいることを知りました。当院でも、MRI画像やCT画像のデノイズが臨床に用いられていますが、同じような技術として、無染色病理標本から染色標本を作製する技術があるとのこと。驚きました。このような技術開発は、デジタル化とネットワーク化により、急激に盛んになっているとのことでした。

2020年10月6日火曜日

感染症Webセミナー インフルエンザ・COVID-19 診療の最前線

10月5 日(月) 19:00~19:30に医師会共催 感染症WEBセミナーが開催されました。東北医科薬科大学の関 雅文教授の特別講演を拝聴しました。

インフルエンザ感染:気道粘膜損傷 細菌性肺炎の二次感染により重症化 上気道での感染潜伏期が1~3日 吸入薬が有効

COVID19:血管損傷・血管炎 肺水腫・血液凝固系障害により重症化 ソーシャルディスタンスにより予防可能(6フィート) 紙の上で数日感染力が持続 ゾーニングが効果的

2020年10月5日月曜日

第48回日本磁気共鳴医学会大会

第48回日本磁気共鳴医学会大会  会期:2020年9月11日(金)~10月4日(日)

Web開催はいつもは聴講できない他領域の演題に触れることができるメリットがあります。10月2日から最終日まで面白そうな教育講演を連続して聴講しました。

シンポジウム1 ダイバーシティを考える 弘前大学の掛田教授のネットワークを使って異なる専門性を補完するというメッセージに納得できます。今回のようなweb開催は、様々な障害をネットワークを用いて超越できたよい経験だったと思います。

シンポジウム4 低線量CTが変える小児循環器診療 東大の前田先生 線量を影響を無視できる程度まで低減できつつある技術進歩について。ちなみに胸部単純エックス線写真のレベルが「無視できる程度の線量」とのこと。

シンポジウム5 AI/機械学習 阪大 木戸教授 山梨大学 玉田先生 CNNによる特徴抽出 U-netによる領域抽出 AIの優位性は、短時間に多量の経験ができること。制限時間が設けられている場合、ヒトより有利。

教育講演 骨腫瘍 東北大学 常陸先生 軟部病変 産業医大 青木先生。脂肪肝 広島大学 中村先生 肝MRIの基本 山梨大学 舟山先生。頸動脈壁 宮崎先生 東先生 頭蓋内血管壁 杏林大学 五明先生。足関節 東京歯科大 小橋先生 肩関節 八重洲クリニック 佐志先生。ASL小児 熊本大学 北島先生 主幹動脈閉塞 秋田循環器脳脊髄 木下先生。心臓ストレイン 杏林大学 横山先生。Bloch方程式 巨瀬先生 基本的撮像法 キャノン 金澤先生。子宮内膜症 奈良県立医大 丸上先生 前立腺癌 京都赤十字 山田先生。前縦郭腫瘍 佐賀大学 中園先生 中後縦郭腫瘍 名古屋市大 小澤先生。側頭骨 香川大学 三田村先生 眼窩疾患 東京慈恵医大 豊田先生。脾臓 京大 染矢先生 副腎 大阪赤十字 古田先生。AIの技術 キャノン 竹島先生 AIの臨床研究 放医研 立花先生。女性骨盤 倉敷中央 小山先生 男性骨盤 独協医大 楫先生。 

通常の学会ではこのような贅沢な聴講はとてもできませんが、ネットワークインフラの普及のありがたさを実感しました。しかし、こうやって講師の先生方を列記してみると、岩手医大の佐々木先生が本大会の大会長であるにも関わらず、近隣に専門家が少ないことも実感させられました。

2020年10月4日日曜日

RSNA2020公開データ作成中です

コロナ禍でいろいろな予定が変更を余儀なくされています。どうも例年より無理がきかなくなっている感覚です。早めに終わっているはずのRSNAのデータ作成をやっと始めました。昨日は福島医大の箱崎先生に胸部MRIの追加読影実験に参加してもらいました。

2020年10月3日土曜日

自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術

自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術 堀江貴文 (著)  ポプラ新書 2018.3.27
我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。世間的には何かと反感も多い堀江氏ですが、いくつか印象に残ったフレーズがありましたので以下に列記。仕事術やワークライフバランスといった観点からはごく一般的な記載です。個々のエピソードが、氏の独特の断定的な文言で記されているため、乱暴に見える部分もありますが、至極まっとうな内容でした。
他人やほかのことに言い訳を作らない:他人が裏切るのは当たり前
他人に期待しない:相手の真意はわからない
他人の正義はスルーする:絶対的正義という前提では議論は成立しない
理解されたいと思わない:社会の役に立つという視点から一度もぶれたことがない
人の眼を気にしない
感情ではなくロジック
一つの熟考よりも3つの即決:感情的になったときに判断しない
何事も学びのチャンス
徹底的にパクれ
事故をどんどん起こしてシステムを強化するという視点もある
自分の幸せの追求が周囲の幸せにつながる
ニッチなところを攻める
自分にないスキルを持っている人に会う
今何ができるかに集中する
無心になって没頭できるもの・熱中するもの:次々と新しいことをしている
南無阿弥陀仏:余計なことは考えない
自信をつけるにはできることを繰り返す:数をこなす
タスクをこなしていれば心配している暇はない
今できることからとりあえずやってしまう
他人のいい面だけ見る
一人で何でもできるはずがない:できる人に協力してもらう
自分とは違う人種と会う
知らない世界に飛び込む
失敗は忘れる 仲間は増える
知らないことを知らないと言える:できる専門家は、素直な質問に真摯に答えてくれる
何でも知っている人などこの世にいない
自分に協力するメリットを感じてもらう:互いにメリットがある状態が良い