カンブリア宮殿という村上龍のビジネスドキュメント番組を楽しく見ています。テレビ東京の番組を見る機会が以前はありませんでしたが、最近はTVerで見れるので便利になりました。
先日のカンブリア宮殿は目黒さんという 久遠チョコレート の創業者の話でした。若々しい経営者で、障害者が普通の給料をもらって働ける職場を目指すことが彼の目標です。彼の到達点は金銭ではないのです。そのための挑戦と挫折の遍歴も披露されていました。彼にとってお金は到達のための道具に過ぎない。お金以外の物差しで自分の到達程度を測る多様性の時代が現実に来ていると感じさせられました。金銭ではないことこそが価値を持っているのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿