2021年2月25日木曜日

韓国映画ベスト100

書棚の奥から2007年の朝日新書を引っ張り出してきて眺めていたら、紹介されている映画の中でキムギドク作品が異様に多いことに気づきました。当時は、インディーズ風の、観客を置き去りにするような映画が多い印象がありましたが、最近のポン・ジュノの映画など見ると、流れるような安定した作りの監督が増えており、明らかに韓国映画が技術的・経済的に円熟していると感じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿