米Googleは2月4日(現地時間)、スマートフォンのカメラで心拍数と呼吸数を計測・記録する機能を3月に提供開始すると発表した。まずは「Pixel」シリーズで利用できるようになり、他のAndroid端末にも拡張していく予定だという。
心拍数計測には背面カメラを使う。30秒間指をカメラに当て、指先の色の変化を検知させることで測る。光センサーでの測定と思われ、AppleWatchと同様と思われる。ユニークなのは、呼吸数計測である。前面カメラに、胸から上が映るようにし、やはり30秒間普通に呼吸することで、微妙な動きを検知し、測るとのこと。画像認識で周期的な動きから自動計測するものと思われる。この手法は呼吸動態研究や睡眠時無呼吸評価などへ応用できるかもしれない。
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